実際の治療記録

治療Live2. 歯、1本の矯正

2011/09/11

症例

 

8歳(小学校3年生)の男子です。「前歯一本90度くらい曲がっている」を主訴に来院されました。

左上前歯の後ろ側にあった過剰歯は、すでに抜歯されていました。パンチが当たると痛いとのこと。キックボクシングをされている方でした。

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2011/09/26

 

装置を装着したところです。問題の歯を内側からバネで押して、外側にプラスチックをつけて引っ張っています。

一本だけの矯正も可能です。一本の歯の位置が原因で全体の咬み合せが徐々にずれていくことがあります。

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2011/10/22

 

装置装着一ヶ月後です。少し歯が動いてきました。バネの力と、引っ張っているゴムの力を少し調整しました。

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2011/11/29

 

左上の前歯は、十分に回転いたしましたので、装置を外して次の段階の治療をします。

 

 

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2011/12/24

 

前回は、細い形状記憶合金のワイヤーを使ったのですが、大分並んできました。
今回は、歯があまり動かないように細いステンレスのワイヤーを使いました。
また、内側の歯肉が少し腫れていましたので、少し余分な歯肉を切りました。
お薬を塗ってあります。

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2012/1/29

 

前回処置した歯肉がきれいに整ってきましたので、 「歯の裏側に付ける装置」を作るために型を取りました。

 

 

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2012/2/11

 

前回の型を基にして「歯の裏に付ける装置」を作製しました。
その装置を歯の裏に装着後、歯の表側に付いていたプラスチックの装置を外しました。
下の前歯に当たらないように少し金属部分を削りました。
この装置は、動かした歯が元に戻らないようにする固定式の保定装置と言います。

 

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